みんなできるから、大丈夫(その1) ~カントリー大作戦~
今日は、来週の
スカウトの日に因んで江戸3全員で西葛西駅周辺の空き缶拾いをしました。
恐竜公園に集合した後、ビーバーからベンチャーまで縦割り班で3班に分かれて空き缶拾いのスタートです。
木の植え込みの中や物陰を中心に空き缶、ペットボトルが無法に捨てられているので、スカウト達は目を凝らしながら、これらの空き缶などを拾って、自分たちの住む街の美化に貢献しています。
1時間程の狭い範囲での空き缶拾いでしたが、予想以上に空き缶からペットボトル、瓶が集まりました。この班は60個以上の空き缶を拾っています。他の班の30個以上拾っていますので、例年より不法投棄が多いように思いました。
夏を思わせるような蒸し暑い日だったので、喉も渇きました。団委員さんが用意してくれた飲み物をで喉を潤します。
各班、帰着して休憩した後、団全体でセレモニーを行いました。今日、拾った空き缶などは、ボーイ隊が中心に自宅に持ち帰り、きちんとした方法で処分します。
団解散の後、ウッドバッジ研修会BS過程参加の為、不在だった隊長の代りに不肖、私、釣り好き副長が話をします。
今日の空き缶拾いの感想をスカウト達に聞くと楽しかったという感想がありました。
地味で大変な空き缶拾いなど奉仕活動でも嫌がらずに参加してくれた事はリーダーとしては嬉しいのですが、大人の1人としては複雑な心境でした。不法投棄やポイ捨てなど一部の人達の行動と信じたいですが、沢山の空き缶その他ゴミが道端に落ちているには事実です。せめて、自分達の住む街は自分達の手で汚さない、綺麗にするという気持ちを持ちたいですね。
また、今日は沢山の保護者の方に参加して頂き、空き缶拾いやスカウトの安全確認、活動時の写真撮影などをお手伝い頂き、本当にありがとうございました。今後共、ご協力の程、宜しくお願い致します。
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